使用する
確認・準備が終わったら、本機を装着し、電源スイッチをオンにしてからディスプレイを調整し、使用してください。
装着する
本機を両手で持ち、耳にかけてください。
フレームの先端で目を傷つけたり、丁番(ヒンジ)に指を挟まないよう注意してください。
パッド(鼻当て)が鼻に当たるよう、本機の位置を調整してください。
メガネを装着している場合
メガネを正しい位置に調整したうえで、本機をメガネの上からかけてください。
電源を入れる/切る
本機には電源スイッチがあり、電源供給できる機器にUSB接続したまま、電源をオン/オフできます。使用しないときは電源をオフにしてください。
ディスプレイ表示は以下のように切り替わります。
- USB接続なし/電源オフ:表示なし
- USB接続あり・HDMI接続なし:ブルースクリーン
- USB接続あり・HDMI接続あり:映像が表示される
↓
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調整する
焦点の調整(水平方向)
映像がぼやけたり、二重に見えたりする場合は、焦点の調整が必要です。焦点が合うようディスプレイの位置(水平方向)を調整してください。
ディスプレイを強く引っ張ったり斜めに引っ張ると破損の原因となりますので、ご注意ください。
ディスプレイの位置(水平方向)は左右それぞれ個別に調整できます。
位置の調整(上下・前後方向)
作業内容に応じて、見やすい位置になるよう、ディスプレイの位置を調整してください。丁番(ヒンジ)Aと丁番(ヒンジ)Bの2つの丁番によって、上下方向、前後方向に調整できます。
調整のコツ
- パッド(鼻当て)が鼻のセンターに来るよう調整してください。センターからずれていると、ディスプレイを調整してもピントが合いません。
- 見やすくするためには、接眼部がなるべく目に近くなるよう調整してください。
- 表示が眩しすぎるときは、ディスプレイの位置を調整してください。
- メガネの位置によって、パッド(鼻当て)が鼻に当たらず固定されない場合があります。パッド(鼻当て)が鼻に当たるようにメガネの位置を調整してください。
- メガネの形状によっては、パッド(鼻当て)が鼻に当たらず固定されない場合があります。メガネの位置を調整してもパッド(鼻当て)が鼻に当たらない場合は、コンタクトレンズに変更したり、お手持ちの別のメガネに変更してください。
パッド(鼻当て)を強く曲げないでください。破損の原因となります。
- コード(ケーブル)は体より後ろに引き回してください。
コード(ケーブル)を体の前に引き回すと重心が前になり、装着感が損なわれる可能性があります。
コード(ケーブル)を体の後ろに引き回すことで、ディスプレイの重みとのバランスが取れ、本機がずれるのを軽減できます。
取り外す
本機を取り外す際は、両手で持ち、丁寧に外してください。
- 使用後は電源スイッチをオフにしてください。
- 本機が汚れたり、汗が付着した場合はお手入れしてください。